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高天ヶ原マンモススキー場は、東館山の北東斜面に広がるスキー場です。
全長は約1000mあり、フラットな一枚バーンとなっています。
コースの平均斜度は約16度で、コースの最大幅員は200mもあります。
このようなコース設定であるため、カービングターンの大回り、中回りの滑走に適した斜面であるといえます。
ゲレンデトップに向かって左側は斜度も比較的きつく、コブも多くできることから少々難しいコースとなります。
向かって右側はしっかりと圧雪されているため、滑りやすくなっています。
中級者は向かって右側を滑走してください。
初級者はゲレンデトップからは滑らないほうが賢明であると思います。
初級者はゲレンデの中間部より下であれば、安全に滑走を楽しむことができます。
高天ヶ原スキー場のゲレンデベースには無料休憩所のほか、託児所もあります。
志賀高原の中に託児所が2つありますが、そのうちの1つです。
ちなみに、もう1つの託児所は、焼額山スキー場の志賀高原プリンスホテル南館にあります。
高天ヶ原スキー場の裏側に寺子屋スキー場があります。
寺子屋スキー場は標高2150mの寺子屋山の山頂付近に広がるスキー場です。
寺子屋山スキー場は、志賀高原の中でも標高の高いほうであるため、雪質は軽く、パウダースノーを満喫することができます。
しかし、標高が高いため、トップシーズンであれば氷点下10度を下回る時もあります。
防寒対策を整えて出かけたいものです。
ジャイアントスキー場といえば、志賀高原の中でも急斜面のコースであることで有名です。
初心者が迷い込んでしまうと、下りて(落ちて)くるのに大変時間がかかりますので注意したほうがいいでしょう。
ジャイアントスキー場は最大斜度34度、平均19度の幅広の斜面が1000mも続く一枚バーンです。
そのため、上級者にとっては、何度滑っても飽きがこないスキー場です。
ジャイアントスキー場のゲレンデトップからゲレンデベースまで、ノンストップで下りるためにはかなりの腕(脚)が必要です。
そのため、スキースクールの上級者向けのクラスでは、このジャイアントスキー場で講習を行っています。
夕方近くになると、コブもできてきますので、さらに滑ることを難しくさせてくれます。
ジャイアントスキー場には、ジャイアントトリプルリフトが架けられています。
ジャイアントトリプルリフトに乗り、ちょうど中間点に差し掛かったころでしょうか、温泉の香りが漂ってきます。
そこでは、志賀高原は温泉地であることを思い出させてくれます。
ジャイアントスキー場のゲレンデベースにもホテルが何軒か立ち並んでいますが、これらのホテルも温泉を引いています。
このあたりの温泉は志賀山温泉といいます。
平成19年8月頃から志賀山温泉の色が変わってしまったようです。
原因は何かわかりませんが、白濁色になってしまったようです。
白濁色であると、温泉の雰囲気が醸し出されるからでしょうか、宿泊客には好評のようです。
志賀高原は上信越国立公園内にあり、シーズンの長さ、雪質の良さで広く知られています。
スキー場のランキング等では常に上位に位置しており、日本を代表するゲレンデと言っても過言ではありません。
志賀高原の中には大小21箇所のスキー場があります。
これらのスキー場のリフト券は共通リフト券で、どこのスキー場でも滑走することができます。
また、各スキー場をシャトルバスが連絡しているため、次から次へとスキー場を「ハシゴ」することができます。
信州中野インターシェンジを下りて、志賀中野有料道路を経由して国道292号線の山道をひたすら登っていきます。
いつまで坂道が続くのだろうと考え始めたころ、やっと目の前に現れたスキー場が、サンバレースキー場です。
サンバレースキー場は中級者から上級者が滑って楽しめるスキー場であると思います。
コースは短いですが、適度な中斜面が続くことから、爽快なクルージングが満喫できます。
サンバレースキー場の隣にあるのが、丸池スキー場です。
日本で始めてのスキーリフトが架けられたのは、丸池スキー場で、昭和21年のことです。
丸池スキー場は、スキーリフト発祥の地ということでしょうか。
丸池の看板コースは、丸池Aコースです。
丸池Aコースは平均27度の斜面にコブがびっしりと張り付いた、難コースです。
丸池スキー場の隣にあるのは蓮池スキー場です。
蓮池スキー場の多くは緩斜面であるため、初級者にお勧めです。
ちなみに、志賀高原スキー学校の本部は、ここ蓮池スキー場にあります。
30kmにもおよぶ総滑走距離を持つスキー場はアルツ磐梯スキー場です。
コース数は29本を数え、ゲレンデの面積は121haにもなるため、東北地方でも指折りの規模となります。
輸送延長が2300mを超えるアルツゴンドラをはじめとした11本のリフトが架けられています。
アルツ磐梯スキー場は常磐自動車道の磐梯河東インターチェンジから10kmとアクセスも良く、首都圏からの所要時間は3時間30分ほどです。
そのため、首都圏からの日帰り客も多いスキー場です。
アルツ磐梯スキー場の歴史は浅く、比較的新しいスキー場であるため、リゾートセンターをはじめとした各種施設は洗練されています。
アルツ磐梯スキー場のスキースクールは大変ユニークな企画を行っています。
それは「上達保証プログラム」というものを実施しているのです。
レッスンが始まる前に、あらかじめ目標を立てておき、時間内に必ず目標を達成する、というものです。
万が一、目標が達成されずに上達できなかったならば、レッスン料金を全額返金してくれます。
それだけ、レッスン内容に自信があるのでしょうか。
また、レッスンの開始時間を3つの中から選べます。
通常のスキースクールでは、開始時間として午前の部は10時から、午後の部は1時頃から、と2つの中からしか選ぶことはできません。
都合に合わせて、レッスン開始時間の選択の幅が広いことは大きな魅力です。
スキースクールのインストラクターが一人で受け持つ人数は4人と少人数制ですので、きめ細かい指導を受けられそうです。
山形蔵王温泉スキー場は大変広いスキー場ですので、ぜひ宿泊して楽しみたいものです。
スキー場の山麓にある温泉街には150軒近くの宿泊施設があり、そのほとんどは温泉を引いています。
蔵王温泉は山形県内でもトップクラスの湯量を誇る温泉です。
温泉の泉質は強酸性で、神経痛や皮膚病に効くようです。また、美肌効果もあると言われているため、女性にも人気のある温泉です。
温泉街の中には3つの共同浴場があります。
宿の温泉もいいですが、外湯めぐりもお勧めです。
温泉街に近い「上湯」と「下湯」、温泉街から少し離れたところにある「川原湯」です。
昔ながらの温泉情緒が味わえるばかりでなく、地元の人たちと触れ合う機会があるかもしれません。
外湯を楽しんだあとは、温泉街めぐりに出かけてみてください。飲食店や土産物店も充実しています。
ただし、スキーを思いっきり楽しんでしまった身体には、そんな体力は残っていないかもしれませんが。
昔ながらの外湯以外にも、近代的な日帰り温泉施設もあるので、安心してください。
スキーで疲れた身体を、温泉で癒すことができれば、大変すばらしい気分転換になることでしょう。
樹氷のライトアップに出かけてみるのもいいかもしれません。
年末年始と1月の週末、そして2月初旬から3月の上旬にかけて樹氷原がライトアップされますので、ロープウェイに乗って出かけましょう。
だだし、真冬の樹氷原ですので、防寒対策は完璧にして出かけたいものです。
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