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山形蔵王温泉スキー場の山麓には温泉街が広がっていますが、その温泉街から離れたところにあるゲレンデは黒姫ゲレンデです。
黒姫ゲレンデにはゲレンデに直結した駐車場もあることから、スキー場を訪れる日帰り客に重宝されているゲレンデです。
黒姫ゲレンデには1000mを軽く超えるクワットリフトが2本架けられています。
この2本のクワットリフトを利用するコースは黒姫スーパージャイアントコースとなります。
黒姫スーパージャイアントコースは全長1700mの中斜面で、高速ターンを行いながら滑走すると爽快な気分を味わうことができます。
初級者は中森ゲレンデがお勧めです。
緩やかな斜面が1000m近くも続き、幅があることに加えてフラットであるため、初級者の練習用のコースとしては最適であると思います。
幅があるといえは、百万人ゲレンデもとても広いゲレンデです。
百万人ゲレンデのコース幅は広いところで130mくらいあるようです。
百万人ゲレンデはスキー場の中腹に位置するため、眺望も良いため、気持ちよく滑走できます。
上級者であれば、ハーネンカムコースに挑戦してみましょう。
ハーネンカムコースは国体やインターハイでよく使用されるコースで、Aコース、Bコース、Cコースがあります。
AコースとBコースは、FISが公認した競技コースで、コースの出発地点の斜度は38度もあることから、上級者でも気軽に滑り始めることができません。
このコースをノンストップで滑り降りたのであれば、どんな上級者でも太ももの筋肉が「パンパン」になると言われています。
ニセコ東山スキー場は、ニセコグランヒラフスキー場とニセコアンヌプリ国際スキー場の間にあるスキー場です。
ゲレンデの面積は90haで2600mのニセコゴンドラを有するとても大きなスキー場です。
山頂付近ではニセコグランヒラフスキー場とニセコアンヌプリスキー場の両スキー場に滑り込むことが可能です。
ニセコ東山スキー場の1日券は4500円で、ニセコの3つのスキー場が滑走可能な全山1日券は5200円です。
ニセコ東山スキー場の山麓にはプリンスホテルがあります。
ニセコプリンスホテル新館とニセコプリンスホテル本館です。
16階建の馬蹄形をしたホテルがニセコプリンスホテル新館です。
客室からは羊蹄山の眺望を楽しむことができます。
ホテル内のレストランも充実しており、時間と資金に余裕があれば、連泊してみるのもいいでしょう。
また、新館はニセコゴンドラに直結しているため、宿泊者にとってはとても便利です。
ちなみに、プリンス系のスキー場で宿泊施設に直結しているゴンドラは他にもあります。
例えば、志賀高原の志賀高原プリンスホテル南館がゴンドラリフトと直結しています。
ファミリーゲレンデの目の前にあり、露天風呂も楽しむことができるのがニセコプリンスホテル本館です。
新館に比べ、落ち着いた雰囲気を持っています。
雪質は北海道ということもあり、抜群です。
ニセコを訪れた際は東山だけでなく、グランヒラフ、アンヌプリ国際と3つのスキー場を楽しんでください。
山麓にシャトルバスも運行していますので、そちらを利用してもよいでしょう。
志賀高原のジャイアントスキー場とゲレンデベースを共有するスキー場は発哺ブナ平スキー場と西舘山スキー場です。
発哺ブナ平スキー場は、ジャイアントスキー場とは対照的に「乙女のゲレンデ」と呼ばれる緩斜面が続くゲレンデです。
幅広で平坦なコースであるため、初級者が練習する斜面としては最適な斜面であると思います。
広いところでは幅が約160mもあり、緩斜面が1500mも続いているのです。
そのため、修学旅行生などが団体でスキーの講習を受けている光景もよく見かけます。
発哺ブナ平スキー場には短いクワットリフトと長いクワットリフトが架けられていますので、自分のペースに合わせてリフトを選ぶことができます。
志賀高原では、オリンピックやパラリンピックが開催されました。
ここ西舘山スキー場ではパラリンピックの回転会場として使われたことで有名なスキー場です。
斜度としては、25度前後の斜面が中心で、中級者以上の人にとっては、スピードに乗って滑走できるコースがあります。
これらのコースの中で、大回転コースはFIS公認のコースとなっています。
同じような斜度が続くのではなく、ある程度の起伏があるので、滑っていても飽きてきません。
西舘山スキー場のクワットリフトには、フードがついています。
風が強い日や、雪の多い時など、リフトに長時間座っていることが辛い時がありますが、フード付きリフトであれば安心です。
西舘山の山頂から反対側に滑走していくと、高天ヶ原スキー場に合流しています。
山形蔵王温泉スキー場といえば、まず思い出されるのはモンスターと呼ばれる樹氷です。
山形蔵王温泉スキー場のゲレンデは300haを超える面積を誇る、日本でも指折りの大規模なスキー場です。
1日では、とてもすべてのコースを滑走することはできません。
ゲレンデトップの標高は1660mもあることから、山頂付近では幻想的な樹氷原が広がっているのです。
夜には樹氷がライトアップされる時もあるので一見の価値あり、と思います。
ロープウェイ3本とゴンドラリフト1本をはじめとしたリフト本数は42本になり、コース数は25本にもなります。
山形蔵王温泉スキー場の看板コースはやはり樹氷原コースでしょうか。
蔵王ロープウェイ山頂線の山頂駅からザンゲ坂を下りて樹氷原コースに入っていきます。
ここから横倉ゲレンデまでは約8km、大森ゲレンデまでは9kmもあり、かなり長い距離を滑走できます。
1本滑れば、半日分の滑走距離を稼ぐことがでます。
樹氷原コースから横倉ゲレンデまで滑走する途中に「横倉のカベ」と呼ばれるコースがあります。
蔵王温泉スキー場を訪れる上級者ならば、1度はチャレンジしてみたいコースです。
横倉のカベのコース長は250mほどしかありませんが、最大斜度は38度もあります。
そのため、コース上部から覗き込むと垂直の壁に見えてきます。
中級者は覗き込むだけで足がすくんでしまうため、迂回コースに回っていきます。
横倉のカベを滑走するにあたって必要なのは技術というより度胸であるようです。
ニセコアンヌプリ国際スキー場は初級者や中級者用のコースが多いスキー場です。
山頂付近にも初級者が滑られる斜面もあることから、初級者でも山頂を目指すことができます。
そして、開放感のあふれる斜面が多いことから特に初級者に人気のあるスキー場です。
しかし、圧雪されていない上級者向きのコースも用意されていますので、どのレベルの人でも楽しく滑走できるスキー場であるといえるでしょう。
ゲレンデの総面積は47haで、隣のニセコグランヒラフスキー場に比べると小さいものとなっています。
しかし、本州で47haのスキー場といえば、それなりのスキー場となります。タングラムスキー場と同じくらいの大きさのスキー場です。
2300mのゴンドラを筆頭に6本のリフトが縦長のゲレンデをカバーしています。
山頂付近からは隣のニセコ東山スキー場にも滑り込むことができます。
雪質は北海道であるため折り紙付きのパウダースノーです。
3月の上旬までならば、サラサラの粉雪の感触を楽しめるはずです。
ニセコには大きなスキー場が3つあり、雪質も良く景色もすばらしいため、これらは何度でも訪れてみたいスキー場であると思います。
しかし、ひとつ難点を挙げるとしたら、空港に必ずしも近いとは言えない、といことでしょうか。
本州から訪れる人は、ほとんどの人が飛行機を使用すると思います。
朝一番の飛行機に乗ったとしても、新千歳空港に昼前に到着し、ニセコに着くのは夕方近くになってしまうからです。
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