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スノーボードが流行りはじめたころ、スキー場では大きく分けて2つの種類に分かれていました。
スノーボードの滑走を許可しているスキー場と、許可していないスキー場です。
スノーボードは危険、というイメージかあったのでしょうか。
現在では、ほとんどのスキー場でスノーボードを楽しむことができますが、スノーボード滑走を禁止しているスキー場も少ないですが存在します。
その数少ないスキー場のひとつが、きそふくしまスキー場です。
国道19号線からのアクセスがよくて、スキー専用であることから、ファミリー層に人気があるスキー場です。
ゲレンデの上部からは御嶽山の雄姿を眺めることができます。
ゲレンデトップは標高1900mに位置するため、雪質はとても良いものとなっています。
木曽エリアには、きそふくしまスキー場をはじめ、おんたけスキー場などたくさんあります。
これらのスキー場を訪れる人は中京圏の人が多いようです。
こられの人は中津川インターチェンジを降りて国道19号線を北上してスキー場まで来ますが、インターチェンジから遠いのがネックとなっています。
中京圏に住む人は岐阜県の奥美濃地方のスキー場も利用します。
奥美濃地方のスキー場が、インターチェンジから10分ほどで行けることに比べると、だいぶ時間がかかってしまいます。
ちなみに中津川インターチェンジからきそふくしまスキー場まで約70kmあり、最低90分はかかります。
しかし、雪質は奥美濃地方のスキー場に比べると抜群に良いです。
乗鞍岳では夏になってもサマースキーを楽しめることで有名です。
乗鞍高原温泉スキー場は、その乗鞍岳の中腹に位置するスキー場です。
標高1500mから2000mにかけて、スキー場が広がっています。
乗鞍高原温泉スキー場は大きく分けて3つのエリアに分かれています。
休暇村ゲレンデと国設ゲレンデ、乗鞍ゲレンデです。
中級者や上級者向けのコースが多いことが乗鞍高原温泉スキー場の特徴です。
乗鞍ゲレンデの鳥居尾根ダウンヒルコースは、下から見上げると非常に難しく感じるのですが、実際に滑ってみるとそれほど難しくありません。
休暇村ゲレンデのパノラマコースやエキスパートコースは起伏に富んだコースで、飽きてきません。
初級者は国設ゲレンデの中央付近か休暇村ゲレンデのスカイウェイコースをお勧めします。
乗鞍高原温泉スキー場には宿泊施設が数多くあります。
乗鞍高原国民休暇村をはじめ、ホテルから民宿まで様々なタイプを選ぶことができます。
乗鞍高原温泉の特徴はお湯が乳白色であるということです。
乳白色のお湯が温泉の雰囲気をより一層引き立ててくれます。
ほとんどの宿で温泉を引いていることから、スキーを楽しんだ後は宿に帰ってゆっくりと温泉を楽しみましょう。
日帰りで温泉を楽しむこともできますので安心してください。
スキー場から少し下ったところに「湯けむり館」という温泉施設があります。
湯けむり館には露天風呂もありますので、スキーを早めに切り上げて、ゆっくり温泉を楽しむというのはどうでしょうか。
ビーナスライン周辺のスキー場で最大規模のスキー場といえば車山高原スキー場です。
1925mの車山に広がるスキー場で、ゲレンデトップからは白樺湖や蓼科山の眺めがすばらしいものとなっています。
車山高原スキー場には高い樹木がなく、ゲレンデに降り立った時の開放感は相当なものがあります。
どのコースをとってみても幅が広いため、快適な気分になってきます。
山頂からいくつかのコースに分かれています。
初級者、中級者はパノラマコースに行きましょう。
上級者であれば、スポーツマンコースやキャプテンコースのコブに挑戦してください。
ゲレンデ下部にはキッズワンダーランドという子供専用の遊び場があります。
ネットで完全し仕切られているので、安心して子供を遊ばせておくことができます。
車山スキー場は土曜日、日曜日、祝日は7時半からリフトが動いていますので、早朝からスキーを楽しむことができます。
大晦日には毎年花火大会が予定されています。600発ほど打ち上げられますので、けっこう楽しめると思います。
夜の9時から花火大会が開催され、花火大会が終了するとオールナイト営業が始まります。
体力のある人は元旦の朝まで滑り続けてみてはどうでしょうか。
車山にも宿泊施設はたくさんあります。
リゾートインと呼ばれる大きなペンションと、プチペンションと呼ばれる小さなペンションがたくさんあります。
リゾートインとプチペンションの使いわけは車山高原特有の呼び方になっているようです。
ビーナスライン沿いには、数多くのスキー場があります。
これらのスキー場のなかで車山高原スキー場と人気を二分しているスキー場はエコーバレースキー場です。
名古屋地方や首都圏から高速自動車道を利用して3時間ほどで行けることから、毎年多くの人たちで賑わっています。
内陸性の気候ということもあり、この地域のスキー場特有のことですが、雪質が非常に軽いものとなっています。
空気が乾燥しており、なおかつ低温という気候条件がこのような雪質につながっているものと思われます。
エコーバレースキー場のシーズン中の晴天率は80パーセントということです。
エコーバレーの斜面の特徴は、上部は中級者および上級者が楽しむ斜面で、ゲレンデ下部は初級者が楽しめる斜面となっています。
カービングターンの醍醐味を味わいたいのであれば、ゲレンデ上部のサンライズゲレンデにいきましょう。
圧雪された一枚バーンが広がっていますので、高速のカービングターンを楽しむことができます。
初心者はラブリーバレー第1ゲレンデへ行きましょう。1000mを超える距離を緩やかに滑走することができます。
駐車場の横にはエコーパレスという無料の休憩所があります。
スキー場に深夜に到着してもそこで仮眠を取ることができます。
ゲレンデ周辺にはペンション村があり、洒落たペンションもたくさんあります。
エコーバレースキー場近辺には車山スキー場をはじめ、たくさんのスキー場があります。
ペンションに宿泊して、複数のスキー場をはしごするのもいいと思います。
妙高杉ノ原スキー場のゲレンデトップからゲレンデベースまでの標高差は1124mあります。
妙高杉ノ原スキー場は標高差だけを考えれば、日本一のスキー場となります。
日本一の標高差を活用して、8500mのロングラン滑走を楽しむことができるのです。
妙高杉ノ原スキー場は大きく分けて2つのエリアに分かれています。
妙高山に向かって左側は三田原エリア、右側は杉ノ原エリアになっています。
輸送距離が3kmを超えるゴンドラは杉ノ原エリアにあります。
ゴンドラを繰り返し利用して滑走したとするならば、半日で十分な滑走感を味わえるはずです。
初級者であれば三田原エリアのパノラマコースをお勧めします。
コース幅が広く、しかも緩斜面です。
しかもパノラマコースから下部はほとんどが緩斜面となっていますので、ボーゲンでもゲレンデベースまでの2500mを滑走することができます。
上級者が楽しむのであれば三田原エリアの最上部に行きましょう。
スーパージャイアントコースとスーパーモーグルコースのチャレンジしてください。
妙高杉ノ原スキー場は大きな標高差を持ち、1本のリフトが長く、効率よく滑ることができますが、上級者が楽しめるコースが少ないのが難点です。
また、緩斜面もアップダウン等の変化がないため、すぐに飽きてします可能性もあります。
スキー場の周辺にはロッジや民宿が100軒ほどありますので、宿泊して楽しむこともできます。
温泉を引いている宿も多いため、そのような宿で身体を癒すのもいいかもしれません。
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